新型コロナウイルス感染防止対策について

新型コロナウイルス感染症が5月8日に感染症法上の5類感染症に移行されることを受け、幼稚園では感染症対策について下記のように対応を行っていきます。感染状況が落ち着いている状況では、室内換気や手洗いなどの日常的な対応を継続しながら、今後感染流行時には状況に応じた対策を講じていく予定です。

1 登園時の対応

  • 登園前にお子様の健康状態を十分に把握してください。体調不良が見られた時は、自宅で休養させ、必要に応じて医療機関の診察を受けて下さい。
  • 登園したら、検温と健康観察を行います。発熱等の症状がみられた時は、お迎えをお願いする連絡をいたします。医療機関で受診した場合は、幼稚園に受診状況をご連絡ください。

2 マスクの着用など

  • 基本的には園児、保護者、職員マスクの着用は求めません。社会一般でマスク着用が必要な場面では着用をお願いすることもあります。
  • マスクを着用したい子がいる場合は、子どもたちに「マスクを着けてもよい」ことを伝え、気持ちの負担にならないように配慮します。

3 「出席しなくてもよい日」の扱いなど

  • 新型コロナウイルス感染が判明した場合は、医療機関の指示、園長の判断により必要な日数を「出席しなくてよい日」としての扱いとなります。
  • 幼稚園での感染が心配なのでお休みをさせたいという場合は、「欠席」の扱いとなります。同居家族に高齢者や基礎疾患がある方がいるなどの特別な事情があるときなどはご相談ください。
  • クラスに複数園児の感染が判明した場合は、学級・幼稚園閉鎖を行うことがあります。

4 その他

  • 清掃により室内空間の清潔を保ち、手洗いを徹底することにより、室内の消毒や使用した遊具等の消毒は必要ないとされますが、園では保育室、園バスなどの消毒は引き続き行います。
  • 引き続き入室時には手指のアルコール消毒を行います。保護者の方も来園時には手指のアルコール消毒をお願いします。